オンライン英会話と円安は関係あるの？
2018/03/01
スクールによって多少の違いはあるものの、オンライン英会話と円安には少なからず関係性があります。
それは、オンライン英会話の多くが講師としてフィリピン人を採用しており、彼らに円ではなくドルやペソで給料を支払っているからです。
ドルはご存知の通りアメリカの通貨で、ペソはフィリピン内で流通している通貨となります。
実際に、オンライン英会話が広まった当初と比べてレッスン料金を値上げしているスクールは増えました。
数回に渡って値上げしているオンライン英会話もありますし、円安が今現在も続いているのが大きな原因かもしれません。
あまりにも料金を上げすぎるとスクール競争に負けて生徒を獲得できなくなるため、多くのオンライン英会話では以下のような対策を練っております。
・料金自体ではなくレッスンの時間を短くする
・複数の料金プランを取り入れる
・レッスン料金を上げてオリジナルテキストを作る
例えば、以前は月額9,000円のプランに入会すれば1レッスン当たり129円で受講できたのに対して、価格改定が行われてから月額15,000円のプランに加入しなければ1レッスン129円で受講できなくなったスクールもありました。
もちろん、レッスンを受講できる時間は長くなっているものの、生徒が支払う料金は確実に多くなったのです。
いつまで円安の状況が続くのか分からないものの、今よりも更にオンライン英会話のレッスン料金が安くなることはないでしょう。
これから新しいオンライン英会話が登場することは十分に考えられますし、その価格やシステムには期待したいところです。
しかし、料金の値上げが実施されているとは言え、通学型の英会話教室と比較すれば圧倒的に安くなっております。
そもそも、1レッスン当たり100円から200円という価格で英語の勉強ができること自体が凄いですし、通学型の英会話教室では1レッスンで5,000円以上もかかるのです。
「高い費用を支払って全く英語を話せるようにならなかったらどうしよう・・・」と不安を抱えている生徒は多いかもしれません。
そのような生徒の悩みを解決してくれるのがオンライン英会話で、円安の影響を受けていても気軽に英語の学習をスタートさせられるのです。
当サイトでは、格安のレッスン料金のDMM英会話をご紹介しております。
5,980円という料金を毎月支払うだけで1日に1回のレッスンを受けられるので、まずはDMM英会話で無料体験を受けてみてください。
