レアジョブのデメリット
2018/11/22
業界ナンバーワンの規模を誇るレアジョブでも、幾つかのデメリットはあります。
オンライン英会話で長くレッスンを受けて英語の学習を行うには、デメリットもきちんと把握しなければならないので、以下を参照してみてください。
フィリピンのサーバーが不安定
現在ではインフラが整ってきたものの、日本のようにはいかず、フィリピンのサーバーが不安定というデメリットがあります。
台風の時期などは回線が繋がりにくく、レッスンが中断したり音声が聞こえにくくなったりというトラブルが引き起こされやすいのです。
特に、レアジョブの講師はオフィスではなく自宅からレッスンを教えているため、回線の不具合が引き起こされやすいのかもしれません。
とは言え、サーバーダウンなどの理由でレッスンが受講できなかった場合、別の日に振替レッスンが受けられ、生徒が損をすることはないので安心です。
人気講師の予約が取りにくい
これもレアジョブだけではなく、大手のオンライン英会話全てに該当する話ですが、人気講師の予約が取りにくいというデメリットがあります。
人気ということは生徒の数も多く、予約は次の日の分しか確保できないので、1日だけ人気講師の予約を何とか取れたとしても、同じ先生をずっと抑えておくのは不可能です。
それに、「早朝の時間帯にレッスンを提供している」「深夜の時間帯にレッスンを提供している」など、先生によって在籍している時間帯は異なります。
そのため、長くレアジョブで英語の学習をしていこうと考えているのならば、5人から6人程度はお気に入りの講師を見つけ、ローテーションで予約していきましょう。
質の悪い講師や訛りの酷い先生が在籍している
レアジョブには4,000人を超える講師が在籍しており、その中には正社員ではなくアルバイトもいらっしゃいます。
そのため、中には質の悪い講師や訛りの酷い先生も在籍しているので、一緒にレッスンを受ける講師の選び方が大事なのです。
生粋のAmericanと比べてみると、多くのフィリピン人は訛っており、違和感を感じる生徒も少なからずいらっしゃるかもしれません。
それに、「チューター歴が浅い」「ブックマークが付いていない」という人は何かしらの理由があり、ハズレ講師の可能性が高いので注意が必要です。
しかし、現在では講師を生徒が評価するシステムがレアジョブで設けられたので、著しく質の低い先生は以前と比較して大幅に減りました。
最低限の実力と常識を持った講師が多いはずなので安心です。