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オンライン英会話のデメリット・欠点

   

多くの比較サイトではオンライン英会話のメリットばかりが取り上げられております。

確かに、従来の通学型の英会話教室と比較して優れたポイントが多いのは事実ですが、そんなオンライン英会話にもデメリットや欠点は幾つか存在するのです。

そこで、このページではオンライン英会話のデメリットや欠点なども包み隠さずにご説明しているので、一度参考にしてみてください。

 

受講する講師によって質が大きく異なる

スクールに在籍している講師ならば誰とでもレッスンを受けられますし、私たち生徒には好きな先生と受講できるという権利が与えられております。

しかし、受講する講師によって質が大きく異なるのがオンライン英会話のデメリットで、「英語が話せる=英語を教えられる」という図式は成立しないのです。

学校で教えるように資格を要する仕事ではなく、アルバイトや大学生が講師を担当しているオンライン英会話が多く、スクールによっては下記のような口コミが残されておりました。

・教え方が下手糞
・文法が間違っている
・レッスン中に誰かとチャットしている
・レッスン中に食べ物を食べていた

このように、スクールによっては質の悪い講師が在籍しているところがオンライン英会話の欠点なのです。

もちろん、「綺麗な英語を話す」「教え方が丁寧」「熱心にレッスンを提供してくれる」という講師が在籍しているスクールはあるので、オンライン英会話選びが非常に大事なのではないでしょうか。

 

音声品質が不安定な時がある

オンライン英会話はインターネット回線を介して行われているサービスなので仕方がないかもしれませんが、時と場合によっては音声品質が不安定になります。

講師も生徒もインターネット回線を使用し、スカイプを使って会話を行うのが基本で、ネット回線が安定しなければ講師の声が聞き取りにくくなり、自分の声も相手に伝わりにくくなるのです。

そのため、面と向かって会話する通学型の英会話教室に慣れているという生徒は、初めてオンライン英会話のレッスンを受けた際に戸惑ってしまうかもしれません。

日本と比較してフィリピンの通信速度は遅いという欠点があるため、こちら側も配慮して3G回線ではなくWi-Fi接続のスマホやデスクトップのPCでレッスンを受けるべきです。

近年ではこのデメリットを解消するために、最新の光回線を導入したオフィスからレッスンを配信しているオンライン英会話が増えたため、以前と比べれば快適に受講できるようになったのではないでしょうか。

 

臨場感や緊張感に欠ける

Webカメラを使っていても実際に面と向かって話しているわけではないので、臨場感や緊張感に欠けるというデメリットがオンライン英会話にはあります。

相手からの声はスピーカーやイヤホンを通して聞こえてくるため、「レッスンを受けている」という感覚よりも、「電話で会話している」と感じるかもしれません。

更に音質が悪ければレッスンを受ける度にストレスが溜まるので、以下のような対策を練ってみてください。

・それなりの品質のヘッドセットを購入する
・できる限りデスクトップのPCで受講する
・講師がオフィス勤務のオンライン英会話を選択する

 

フィリピン人が話す英語には訛りがある

上記で説明した内容と少々被りますが、オンライン英会話では格安のレッスン料金を生徒へと提供するために、フィリピン人講師がメインとなっております。

先生によって異なりますが、フィリピン人は英語だけではなくタガログ語も話すため、ネイティブと比較すると訛りが生じやすいのです。

これは間違いなくオンライン英会話全体のデメリットで、ネイティブのような発音を身に付けたいのならば通学型の英会話教室か、アメリカ人が在籍しているオンライン英会話に入会しなければなりません。

しかし、「ネイティブスピーカーならば誰でも英語を教えられる」と考えるのは間違っております。

私たち日本人が他の国々の人に日本語を教えるに当たり、素人では意外と難しいことがお分かり頂けるはずです。

これはネイティブスピーカーでも一緒ですし、フィリピン人が話す英語は世界に通じます。

それに、「底抜けに明るい」「良く笑う」「良く歌う」という国民性があるため、私たちは楽しく学習できるのではないでしょうか。

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