DMM英会話のスピーキングテスト
DMM英会話では、「自分の英語力を把握したい」「自分にどうような英語力があるのか知りたい」という生徒のために、2014年の10月からスピーキングテストの教材が取り入れられました。
自分自身の英語のスピーキング力を測るだけではなく、今後の英語学習に役立てられるというメリットもあります。
今の自分の実力を知れば、これからどのように英語の学習を進めていけば良いのか把握できますし、スピーキングテストで自分の長所と短所を確認するのは大事なのです。
DMM英会話のスピーキングテストはお気に入りの講師と一緒に受けられますし、20分間程度なので1レッスンの中で終えられます。
「スピーキングテストおまかせ」というタグが付けられた講師を予約すれば効率良く受けられるので、実際のレッスンで試してみてください。
さて、初めてDMM英会話でスピーキングテストを受ける生徒は、最初のガイダンスを確認しておきましょう。
スクールの公式サイトではスピーキングテストの受講方法について詳しく記載されており、その概要を以下ではまとめてみました。
＜Test1 Reading Words and Sentences Aloud ＞
・単語の発音や文章の発音テスト
・担当の講師が3分間をカウントするのでパート1から3の単語や文章を声に出して読む
・発音の違いをチェックしやすいように順番通りに読む
＜Test2 Reading an Article Aloud＞
・記事を熟読した後に6分間の間に記事を声に出して読む
・英語の発音や流暢さを測るテスト
＜Test3 Answering Questions＞
・Test2についての質問が講師から問われる
・それぞれの質問に対して2分間以内に答える
・英語の質問に正しく答えられるかどうかを測る
以下の内容はスピーキングテスト基礎編で、DMM英会話の講師が生徒のスコアを元に、おすすめのレッスンを伝えてくれます。
同じ講師で別のコマや別の日に受講すれば、テスト結果を元にした細かいフィードバックを受けることも可能です。
また、基礎編ではなく初級者から上級者まで受けられる本来のスピーキングテストは、以下の内容に加えてTest4の「Describing a Picture」と、Test5の「Stating Opinions」が用意されております。
「Describing a Picture」では写真を使った描写問題、「Stating Opinions」ではグラフを元に質問に答えるテストで、合わせて受けてみてください。