研究者向けのオンライン英会話スクール
2018/07/06
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研究者に必要な英語力はこれだ!
研究者によって異なりますが、研究結果を発表する目的で英語の勉強をしないといけません。
海外の研究者と関わりを持つ機会が多いのであれば、当然のように英語のコミュニケーション力を磨かなければならないですよね。
そこで、以下では研究者に必要な英語力を幾つか挙げてみました。
- 伝えたい研究成果を英語論文にまとめるためのライティング力
- 他の海外の研究者が発表した論文を参考にするためのリーディング力
- 研究成果を海外の学会で口頭発表するためのスピーキング力
- 学会に訪れた他の研究者と情報交換をするコミュニケーション力
ビジネスで通用する英語力を手に入れたいのであれば、どれか一つに偏ることなくバランス良く勉強するのがポイントです。
「ライティング力」「リーディング力」「スピーキング力」「コミュニケーション力」の4つの技能を中心に伸ばせば、今後のビジネスに大いに活かすことができます。
研究者は日々の研究や勉強で忙しいのですが、空いている時間を見つけて英語の学習も忘れずに行うべきですよ。
研究者向けのオンライン英会話スクールをチェック!
英語の勉強を考えている研究者の中で、このような悩みを抱えている方はいませんか?
- 英語力を上げたいけれど中々勉強する時間を確保できない
- 実店舗の英会話教室で継続して学習するのは難しい
- 自分にどんな学習法が合っているのか分からない
「研究者には○○○○がベスト!」とは決まってはいないので難しいものの、オンライン英会話の利用がおすすめです。
スマホやパソコンなどインターネットで受講するオンライン英会話であれば、自分の好きな時間やタイミングでレッスンを受けられますね。
ここでは研究者向けのオンライン英会話スクールをご紹介していますので、選び方で迷っている方は参考にしてみてください。
EnglishLive(イングリッシュライブ)
EnglishLive(イングリッシュライブ)は世界で注目されているオンライン英会話で、イングリッシュタウンから名称を変えてリニューアルされました。
研究者にEnglishLive(イングリッシュライブ)が向いているのは、研究や科学で使われる英語をマスターできるアカデミック英語のカリキュラムが用意されているからです。
公式サイトでは、「世界の名立たる研究者や科学者と自信を持って交流やコミュニケーションを図り、優れた人材になれるようにサポートしていきます」と記載されていました。
具体的にEnglishLive(イングリッシュライブ)のアカデミック英語の学習内容やカリキュラムの特徴を見ていきましょう。
- 研究・科学業界英語コースで専門用語や職場で役立つフレーズを学ぶ
- 実験を説明したり報告書を書き上げたりする科学分野の英語スキルを習得できる
- アンケートの実施や調査提案書の作成など、学術分野での英語スキルを習得できる
- プレゼンのシチュエーションに対応できる応用力を身に付ける
「洗練されたビデオや音声で学ぶ」⇒「文法や発音のフィードバックを受けながら試す」⇒「ライブレッスンでネイティブ講師とコミュニケーションを取って応用する」といった流れですね。
一般的なオンライン英会話とは違い、EnglishLive(イングリッシュライブ)は自己学習教材と講師とのライブレッスンを組み合わせてスキルアップを図ることができます。
30分以上の時間を確保できる時はライブレッスン、あまり時間がない時はスマホで自己学習教材で学習するのが良いでしょう。
ちょっとしたスキマ時間に勉強するだけでもスキルの上昇に繋がりますので、研究者の方はEnglishLive(イングリッシュライブ)のアカデミック英語を試してみてください。
EnglishLive(旧イングリッシュタウン)の詳細はこちら
English Academia(イングリッシュ・アカデミア)
ちょっとしたスキマ時間に英語をインプットしたい研究者には、English Academia(イングリッシュ・アカデミア)が向いていますよ。
English Academia(イングリッシュ・アカデミア)はオンライン英会話というよりもオンライン講座のような形で受講可能で、東京大学の大学総合教育研究センターが2017年の2月9日に無料で開講しました。
- 研究生活で英語を使ったコミュニケーションの意義を認識する
- あらゆる場面の研究生活で実用できる表現を身に付ける
こういった目的で開発されたのが特徴で、他のオンライン英会話スクールと同じようにパソコンやスマホ、タブレットがあれば受講できます。
English Academia(イングリッシュ・アカデミア)では、次のセッションやモジュールが用意されています。
- 自己紹介
- ゼミ発表
- ゼミや研究会等での議論
- 国際会議での質疑応答
- マイクロティーチング
英語のコミュニケーションスキルをシチュエーションごとに学習できるのが最大の特徴です。
研究者を目指す大学院生や学術的な交流の輪を広げたい方は、日常生活の中にEnglish Academia(イングリッシュ・アカデミア)を取り入れてみてはいかがでしょうか。
ベストティーチャー(Best Teacher)
研究者専用のカリキュラムやコースは用意されていないものの、ベストティーチャー(Best Teacher)でもアカデミックな英語を学習できます。
一般的なオンライン英会話とは違い、ベストティーチャー(Best Teacher)はビジネスで使える英語力を身に付けるためのレッスンが行われていました。
- 講師と一緒にライティングレッスンで英文を作る
- 英文を読んだり聞いたりするリーディング&リスニングレッスンを受ける
- 作成した英文を使って外国人講師とスカイプ通話をする
上記のような流れで英語を学習し、ビジネスで通用するスキルを身に付けていきます。
ライティング力にしてもリーディング力にしても研究者が英語を習得するに当たって必要な能力ですので、まずはベストティーチャー(Best Teacher)で無料体験レッスンを受けてみてください。
ベストティーチャー(Best Teacher)の詳細はこちら
まとめ
以上のように、「EnglishLive(イングリッシュライブ)」「English Academia(イングリッシュ・アカデミア)」「ベストティーチャー(Best Teacher)」は、英語を学習したい研究者に向いています。
オンライン英会話は自分の好きなタイミングでマイペースで受講できますので、気に入ったスクールに入会してスキルアップを図ってみてください。