ポイント制のオンライン英会話

2015/11/26

レアジョブやDMM英会話など多くのオンライン英会話では、「毎日1回のレッスン」「毎日2回のレッスン」など月額制の料金プランが取り入れられております。

しかし、オンライン英会話の中にはポイント制を取り入れているスクールもあり、最初に決められたプランでポイントを購入し、講師によって自由に振り分けて受講していくというシステムです。

「ややこしいな～」「複雑だな～」「面倒だな～」と考える生徒はいらっしゃるかもしれませんが、ポイント制のオンライン英会話には以下のようなメリットがあります。

・毎日1回ずつ受講するのではなく自分のスケジュールに合わせて回数を決められる
・まとめてポイントを購入しておけば1レッスン当たりの料金が安くなる
・スクールによっては家族でポイントを共有できる
・毎月ではなく自分の好きなタイミングでお支払いができる

毎日受講するオンライン英会話の場合、当然のように1日に1回に渡ってレッスンを受ける必要があります。

例えば、1日に1回の料金プランに在籍しており、「昨日レッスンを受けられなかったから今日は2回受けよう」と次の日に繰り越すことは原則的に不可能です。

その点、ポイント制のオンライン英会話ならば自分が受講する日にポイントを消費して予約すれば良いだけなので、お仕事で忙しいビジネスマンに最適なシステムなのではないでしょうか。

もちろん、どのスクールでもポイントの有効期限が設定されており、その期限が過ぎると残りのポイントが消滅してしまうので事前に確認しておかなければなりません。

以下では、ポイント制のオンライン英会話に焦点を当ててご紹介しているので、比較の参考にしてみてください。

QQ English

ポイント制の料金プランを取り入れている代表的なオンライン英会話はQQ Englishで、英語脳を鍛えるカランメソッドが受講できることで有名です。

3,980円の月会費プランに加えて、追加でポイントを購入するプランも用意されており、マイペースで受講したい人もガッツリとレッスンを受けたい生徒でも利用できます。

ポイント制という珍しい料金プランだけではなく、カリキュラムが細かく分かれている点もQQ Englishのメリットかもしれません。

イギリスの語学学校で開発されたカランメソッドだけではなく、ビジネス英語や発音矯正など生徒の目的に合った英語の学習がここでは可能です。

1ヶ月で支払う料金はプランによって異なるものの、ポイントを振り分けてレッスンのカリキュラムを選択するのがAys English（アイスイングリッシュ）の大きな特徴です。

例えば、上記のQQ Englishでは、事前に購入したポイントを予約する講師によって振り分ける形となり、「25pts」「50pts」「75pts」と決まっております。

一方で、Ays English（アイスイングリッシュ）では以下のように選択するカリキュラムで異なるのです。

20ポイントの消費：強化レッスン、TOEFL対策、カランビジネス
15ポイントの消費：カランメソッド、ビジネス英語、TOEIC対策
10ポイントの消費：テキスト、フリートーク、キッズレッスン

詳しい料金表や在籍している講師は、Ays English（アイスイングリッシュ）の公式サイトで確かめてみましょう。

上記以外のオンライン英会話以外では、「BBTオンライン」や「E-friend」、「カフェトーク（Cafetalk）」や「エイゴックス（eigox）」といったスクールでポイント制が取り入れられております。

料金プランだけではなくカリキュラムなども合わせて、入会するスクールを決めてみてください。