レアジョブの効果的な活用法
2018/11/22
このページでは、オンライン英会話のレアジョブの効果的な活用法をご紹介していきます。
インターネットでは「聞くだけで英語力が伸びる」というキャッチフレーズの教材が販売されており、「これは凄い!」と感じる方も多いはずです。
しかし、楽して英語を話せるようになるほど甘いものではありませんし、聞くだけで伸びるならば中学生や高校生の英語の授業で既にペラペラになっているのではないでしょうか。
レアジョブに関しても全く一緒で、ただ漫然とレッスンを受けているだけでは時間とお金の無駄ですし、楽して英語力は伸ばせないと心得ておくべきです。
少しでも効果を上げるような活用法を実施していれば、いつかその努力が実るはずなので、一度実践してみてください。
25分コースでも50分コースでも毎日受講する
レアジョブでは1日に1回のレッスンを受ける25分コースと、1日に2回のレッスンを受ける50分コースの両方があり、この2つの料金プランを利用している方がほどんどです。
1日100分コースも用意されておりますが、社会人がこれだけの時間を毎日作るのは非現実的かもしれません。
どの料金プランでも一緒なのですが、英語の習得に関しては毎日受講するのが一番効果的なのです。
1週間に1回というペースでは前回習った内容は忘れてしまいますし、日常生活で英語を使う機会はないため、スキルアップには繋がらないでしょう。
せっかくレアジョブは安い料金で毎日英語を話せる場所を提供してくれているので、それを活用しない手はないのです。
個人差はあるので一概には説明できないものの、どんなに少なくても1週間に5回はレッスンを受けるように試みれば、3ヶ月程度で日常会話の基礎的な部分は理解できるようになります。
間違いを正してもらう
レアジョブには4,000人を超える講師が在籍しており、中にはコミュニケーション不全の先生もいらっしゃるかもしれません。
それでも、生徒に一生懸命に教えてくれる熱心な講師が多いはずなので、事前に「自分の間違いを正して欲しい」と伝えておくべきです。
もし何も伝えなければ先生が細かく指摘してくれず、間違った英語のまま覚えてしまう可能性があります。
レアジョブでレッスンを教えている先生に話を伺ってみると、多くの生徒が間違いを正されるのを嫌うと話しておりました。
学校の授業のように間違いを指摘されるのが嫌だという気持ちは分かるものの、失敗を積み重ねなければ英語力の向上に繋がらないのです。
外国人と英語を話せる場所を提供してもらっているので、「間違ったらガンガン正して欲しい」「チャットボックスに正しい文章を打ち込んで欲しい」と積極的に英語を習う姿勢を見せるのが、レアジョブの効果的な活用法なのではないでしょうか。
予習や復習を取り入れる
料金が安くても1レッスンを無駄にしないためにも、授業が始まる前の予習と終わった後の復習を行うべきです。
フリートークにしても教材を使った授業にしても、「一つでも新しい英単語やフレーズを使おう」という意識を持つだけでも全く違います。
そして、レッスン中に覚えた新しい単語やセンテンスを忘れないためにも、軽く教材を見直す程度の復習も積極的に取り入れるべきです。