レアジョブの問題点
2018/11/22
レアジョブのデメリットというページで説明した内容と少々被りますが、ここではレアジョブの問題点について詳しく説明していきます。
大手のオンライン英会話のレアジョブでも、多少なりとも問題点はあるので、入会する前に一度確認しておいてください。
ビデオを使用する講師の割合が少ない
レアジョブは他のオンライン英会話と比較して、ビデオを使用する講師の割合が少ないという問題点があります。
講師からビデオチャットが断られ、音声だけのレッスンになったと口コミでも書かれておりました。
恐らく、レアジョブでは専用のオフィスではなく、講師が自宅から生徒にレッスンを提供しているからこそ回線が不安定になり、ビデオを使用できないのかもしれません。
Webカメラを持っていない講師は少ないものの、回線が不安定になるのを避けるために音声だけのレッスンが提供されるようです。
そこで、「どうしてもビデオ通話がしたい」と考えている生徒は、レアジョブの公式サイトの講師検索ページで、「ビデオレッスン多め」という欄にチェックを入れてその日受講する先生を探してみましょう。
日によって異なるものの、1日に100名以上の講師は検索に引っ掛かるので、レアジョブでも問題なくビデオレッスンを受けられるはずです。
講師の質が低い
レアジョブを実際に受講した生徒の口コミを見てみると、「講師の質が低い」「講師のレベルが低い」という意見がありました。
レアジョブには4,000人を超える講師が在籍しておりますが、全てが正社員というわけではありません。
むしろ、正社員は少なく、ほとんどの先生がアルバイトで、スタッフの目の行き届かない自宅でレッスンを提供しているからこそ、質の低い講師も少なからずいらっしゃるのです。
このような説明を受けると、「本当にレアジョブを続けていて大丈夫なのだろうか?」という不安がよぎります。
しかし、レアジョブでは講師全体の質を高めるために、生徒のレッスン評価システムを取り入れました。
レッスンが終わった後に生徒が講師を評価するシステムで、著しく評価が低い先生は生徒にレッスンを提供できなくなります。
つまり、以前と比べて「質の高いレッスンを提供しよう」「生徒が喜ぶようなレッスンを提供しよう」と講師が考えるようになりましたし、レアジョブ全体の講師の質は確実に上昇しているので特に問題はないでしょう。
代替レッスンや回線不能が多い
インフラが整って最新のインターネット回線を取り入れるようになった現代では少ないかもしれませんが、以前は代替レッスンや回線不能が多いという問題点がありました。
台風の接近など気候の変化によって音質がぶれやすく、レッスンを中断せざるを得ない状況もあったのです。
とは言え、現在ではレッスン中のトラブルは格段に減りましたし、もし満足に受講できなかった場合は振替レッスンが付与されるので、安心してレアジョブで英語の学習ができます。